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2013/07/17

産後の下半身ダイエットの方法について

産後は増えた体重がなかなか減らず、すぐに出産前の体型には戻りません。
出産した後は、育児に追われるために、ダイエットしたいと思っても、時間的に余裕が無いので、なかなか実行に移せないのが現実です。
ダイエットは、時間や労力がかかるものも多いですが、多忙な生活をしている人でも気軽にできるものがあります。

お腹もしばらくは、ぽっこりと前に出たままなので、すっきりとさせたい人は少なくないことでしょう。
腹部の皮は、出産時の大きくなったり、小さくなったりという変動に追いつかない場合があります。
腹の周囲についた皮下脂肪についても、出産後も残っていることがあります。

お腹に赤ちゃんがいる時は、腹まわりだけでなく、太ももや、お尻にも、脂肪はつくようになります。
これら下半身についてしまった脂肪を落とすのは、妊娠で開いてしまった骨盤を元に戻すことで可能になります。
下半身ダイエットという部分的なダイエットはなかなか難しいものですが、産後は骨盤の歪みや開きを戻すだけで成功しやすいのです。

骨盤ベルトなどで骨盤のズレを治し、あるべき状態にすることを、優先していきましょう。
妊娠中に分泌されるホルモンの影響により、骨盤が緩んでいます。
すんなりと骨盤が以前の形になってれるように、産後早いうちから、骨盤ベルトを使うといいでしょう。

妊娠中に太ってしまっても、産後ダイエットを実践することで、妊娠前よりも美しい肉体になれる人もいますので、ぜひ挑戦してみてください。